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2017年6月

2017年6月 5日 (月)

美化し過ぎかもしれないけど

SMAPって、本当に、時代と環境(というか、境遇)が生み出したグループだと思う。

よく言われているのは、彼らがデビューしたときは音楽番組がほぼ終わっていた。そこから、バラエティに活路を
求めた、とか。
いろんな出来事(試練)の中で鍛えられた、とか。

当時のことはほとんど知らない。でも、吾郎さんの会見にビクターさんが場所を提供してくれた、とは聞いた。
木村くんの結婚にメリーさんが激怒した、とも。(なんで結婚で激怒されなくちゃならないんだ!?)
冷遇されていたのだとすれば、そういう冷遇が逆に彼らを強くしたと思う。正しい判断力と人間力が培われたと思う。

冷遇されていたから、弱い者の気持ちが実感としてわかるようになった、とかね。

逃げないこと。嘘をつかないこと。正面から本気で向き合うこと。
そういうのって、事務所に厚遇されて、事務所に気を遣いながら「言っていいこと・悪いこと」を学ばされて
いたら、身につかないものだから。

そして、30代の終わりに出会った東日本大震災。
ファンの中で、「あのときから彼らが変わった」と言う人がいる。
そうなのだとしたら、本当に責任ある判断ができる年齢になった、ちょうどその頃に、求められ、決断した、
ということなのかも。
だって、財団の発起人になるって、大変なことだと思うから。
一緒に名前を連ねているのは王さんと孫さん。そこに対等に並ぶんだよ。
それを、“SMAP”の名前で、決断した。

私は遅れてきたファンだから知らなかった。毎週毎回、彼らが募金の呼びかけを撮り直しているということ。
それは多分、発起人になるという覚悟を決めたことから、必然的に導き出されているんだろう。

筋を通す人たち。嘘のない人たち。きちんと向き合う人たち。

彼らは自分で道を切り拓いてきた。
時代が違っても、環境が違っても、SMAPは生まれなかった。
でも、時代と環境があったからって生まれるものでもない。
それは、あの5人の、希有な出会い。あの、信じがたいバランス。バラバラな繋がり(笑)。

SMAPは、「解散後、求め続けたファンの声に応えて再結成した最初のグループ」になる。
絶対にそうなる。信じてる。信じられる。

SMAPこそ、伝説にふさわしい。

2017年6月 4日 (日)

そのサインを待つ

ツィッターで幾つか見かけた。FC退会に伴う会費返金手続きについてのスマヲタさんの思い。ブログに書いてた
人もいた。「FCと切れたからといって、SMAPと切れるわけではない」と。

私は遅れてきたファンだから、残念だけどその気持ちを共有することはできない。でも想像はできる。
例えば私が今関わっている、あること。もう20年以上になる。そこから退く日もそう遠くはないと思っている。
その退き方が、もしも惜しまれてでなく、自分がイメージしていた形ではなく、追われるように、だったとしたら。

実際、今のスマヲタの皆さんの退き方は、それに近いものね。

長い長い時間をかけて積み重ねてきた、歴史、自分の分身、まさに自分の一部。あの時この時の自分が、共に
過ごした年月が、その時の気分まで、浮かんでくるんでしょうね。
「ほんの5、60年一緒に」「おじいちゃんになるまで」と思っていた‥‥。

で。

「ジャニーズ事務所を許さない」というハッシュタグがある。これを、5人はどんな思いで見てるだろうか。

彼らも同じなんじゃないかと思う。

事務所って、たぶん“親”だよね。先輩や後輩は兄弟、かな。小さい頃、可愛がってくれた記憶。叱られた記憶。
世話してもらった、慰められた記憶。たとえ今は冷たくされていても、まるで継子イジメみたいにされていても、
楽しかったことだって、嬉しかったことだって、絶対にあったよね。褒められて喜んだり、自慢したことだって。

親の悪口を言う人に、心から賛同できるだろうか。

その人たちの言うことが当たっているとしても。心から自分たちのことを思って言ってくれているのはわかって
いても。いや、当たっていればこそ、なおさら。つらいよね。
酷い親でも、やっぱり自分の親なんだよね‥‥。

だから私は、我慢しようと思う。言いたいけど、できるだけ我慢する。
それはもちろん、見て見ぬ振りをすることじゃない。ダメなことは誰に対してだってダメ。イジメには抗議する
し、止めに入る。応援が大きければ牽制になる。
でも、自分の感情に任せて言いつのることはしない。冷静に、根拠をもって言わないと、相手は硬化するし、
まわりも段々と引いて、私的な争いごとになってしまう。


待つしかないと思ってる。5人が自分たちの方法を見つけるまで。納得できるタイミングを掴むまで。

その時はきっと、サインをくれると思ってる。

杞憂ならいいのだけど。

最近は Twitter でつぶやくことの方が多くて、1カ月以上間が空いちゃった。ま、いいか。このブログの目的は
「意見表明と、少しだけ感想」だから。

気付いている人もいると思う。慎悟くんとほかの4人のメッセージが少し違っていることを。
去年の8月(解散表明)と、12月の(最後の)メッセージ。

ほかの4人は、2度のメッセージの両方に、あるいはどちらかに、何かしら「これからもよろしく」とか、今後に
向けたニュアンスの言葉が入っている。
慎悟くんだけは、それがどちらにも、どこにもない。
だから、ちょっと気になっている。

9月の契約更新のための、3カ月前の予告。それが今月にある。芸能マスコミは早くもアレコレと憶測記事を
書いている。他の事務所に移るだろう、とか、飯島さんと合流するのでは、とか何とか。私は、そうでは
ないんじゃないかと心配している。

杞憂であればいいのだけど。

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